しだれ桜は枝の先が垂れており、風が吹くとふわっと揺れ動く美しい桜ですね。
しだれ桜の剪定や育て方には、いくつか注意があり悩まれる方も少なくありません。
たとえば、
「伸びた枝は気になったらいつ切ってもいいのか」
「剪定のやり方がよくわからない」
「しだれ桜を植えたいけど、育て方や手入れの方法が気になる」
といった疑問や悩みはありませんか?
本記事では、しだれ桜を剪定するコツや育て方、増やし方も紹介します。
春にしだれ桜を楽しめるように、ぜひ参考にしてくださいね。
御庭番.comでは剪定や伐採、草刈りからお庭のリフォームまでお庭のあらゆるご依頼をいただいております。お気軽にご相談ください。
- 剪定に満足できなければ、全額返金。
- 最大30%オフのまとめ割引サービス。
- LINEで写真・動画を送るだけ!最短5分でお見積り完了!
\LINE登録で10%オフクーポン配布中!/
しだれ桜を剪定する5つのコツ
しだれ桜の手入れに欠かせない剪定の5つのコツをまとめています。
正しい剪定をすると生育状態もよくなり花を咲かせやすくなります。
コツをつかみ剪定に挑戦しましょう。
毎年11月~2月までに剪定
しだれ桜の剪定に適した時期は、毎年、11〜2月頃です。
葉が落ちた冬の時期はしだれ桜の休眠期のため、木へのダメージを最小限に抑えられます。
また、葉が落ちた後だと、枝がよく見えるため剪定しやすいですね。
しだれ桜の剪定は冬の時期と覚えておくといいでしょう。
剪定時期以外は支柱で誘引する
しだれ桜にとって、剪定時期以外の剪定は負担が大きいため、誘引で風通しをよくしましょう。
誘引の意味と方法について紹介します。
誘引とは
支柱を使い全体のバランスを整えることを「誘引」といいます。
木の中心部分を真っすぐに上に成長させるためにも、苗を植えた後に支柱を添えましょう。
支柱を使いしだれ桜の中心部を真っすぐ上に伸ばすことにより、まんべんなく日が当たり、風通しもよくなります。
また、成長した枝が地面につきにくくなるので、病気や害虫の予防もできます。
誘引の方法
誘引はしだれ桜の苗を植えた後、枝が伸びてきたタイミングで行います。
まず、用意するものです。
- 支柱または竹
- 麻布
- 麻ひも
支柱は木の高さの約2倍の長さのものを選びます。
しだれ桜に使う布やひもは、木を傷めにくい麻がおすすめです。
次の表に、しだれ桜の誘引方法をまとめました。
手順 | 詳細 |
1.支柱を立てる | ●しだれ桜の根を傷つけないように、木から約10cm離れたところに支柱を立てる ●さしこむ深さは約30cm |
2.木の幹に麻布を巻く | ●木と支柱を結びつけるまえに、木の幹を傷めないよう麻布を巻きつける |
3.麻ひもで結びとめる | ●木と支柱を麻ひもで8の字に結びとめる |
ぜひ、誘引でしだれ桜のバランスを整え、風通しをよくしましょう。
芯止めで高さを調節
しだれ桜が成長し適当な高さまで木が伸びた頃に、頂点部分を切る「芯止め」をしましょう。
木が今以上に伸びないよう、高さを調節できます。
また、上に伸びる必要がなくなるため、横に枝や葉が増えていきます。
剪定時期には、しだれ桜の生長具合をみながら芯止めするか決めましょう。
花芽を残し不要な枝のみ切る
剪定は芯止め以外に、花芽を残して不要な枝を切る作業があります。
不要な枝がなくなると、日がよく当たり風通しもよくなるので、しだれ桜が健やかに生長しますよ。
では、不要な枝の見分け方や切り方などを解説します。
花芽とは
花芽(はなめ、かが)は、枝の先にできる丸い芽です。
花芽は生長すると春につぼみへと変化し、花を咲かせます。
また、花芽と似ている、葉芽(はが)も枝の先にできる細長い芽ですが、見分けが難しいかもしれません。
見分けがつかない場合は、しだれ桜の枝先にある芽は残すようにして剪定しましょう。
不要な枝の見分け方
不要な枝の見分け方は、垂れ下がる枝に反して下向きに伸びる枝や込み合った枝などがあるかどうかで見分けます。
下へ伸びる枝は、地面へすぐついてしまい病気や害虫の元になってしまうからです。
また、しだれ桜の木が込み合った枝で隙間がなくなると、害虫の住処になり生長の妨げになります。
他には、やせ細った枝や枯れた枝、木の根本から生えてきている枝も不要です。
しだれ桜にとって不要な枝を見極めて剪定しましょう。
切り方
やせ細った枝や込み合った枝の根本から、剪定ばさみでパチンと切ります。
半分だけ枝を切ったり少しだけ枝を残したりすると、さらに枝が増えるまたは枯れる恐れがあるので、根本から切り落としましょう。
しだれ桜が大きく枝の根元が太い場合は、一度に切らず3回ほどに分けて少しずつ切り落とすと、木への負担を抑えられます。
以上のように、不要な枝は根本から切り落とす必要があります。
下記の記事でも剪定のコツを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
癒合剤を切り口に塗る
しだれ桜の枝を切り落とした後は、切り口に癒合剤をしっかり塗りましょう。
切り口から雑菌が入って枯れないよう保護するためです。
癒合剤を塗るひと手間をかけてあげると、健やかに生長していきます。
癒合剤の塗り方
塗り方は簡単で、チューブ状の癒合剤は直接塗るかハケを使い、液状の癒合剤もハケを使います。
癒合剤には殺菌成分が含まれているため、軍手やビニール手袋などで肌を守ってから塗りましょう。
ハケは100円均一の商品でも十分ですが、癒合剤とハケがセットで販売されている商品もあります。
おすすめの癒合剤
しだれ桜におすすめの癒合剤を2つ紹介します。
1つ目は「トップジンMペースト」です。
出典:Amazon 日本曹達 殺菌剤 トップジンMペースト 200g
出典:Amazon 日本曹達 殺菌剤 トップジンMペースト 1Kg
園芸の先生や園芸用品のお店などでも紹介されるほど、愛用する方が多い商品です。
雨が降っても流れ落ちにくい耐雨性なので、切り口に雨が入って腐らないようにできます。
大容量の1kgはハケつきなので、大きなしだれ桜で塗る箇所が多いときにおすすめです。
2つ目は「カルスメイト」です。
出典:Amazon 富士薬品工業(Fuji Chemicals Industrial) 癒合剤 カルスメイト 1Kg
のびがよく塗りやすいだけではなく、乾燥が早いといった特徴があります。
やや濃い茶色なので木になじむ色合いです。
好みに合った癒合剤を選び、しだれ桜の切り口にしっかり塗りましょう。
しだれ桜の花が咲かない3つの理由
大切に育てた、しだれ桜が咲かない主な理由は以下の3つです。
- 誤った剪定
- 肥料が足りていない
- 病気や害虫
また、しだれ桜は植えてから3年目くらいに花を咲かせるため、1年目と2年目はまだ花が咲きません。
誤った剪定
不要な枝だけではなく、横へと広がる花芽がついた枝まで剪定してしまうと、春に花が咲きません。
また、不要な枝や中途半場な長さで切ってしまった枝が残り、栄養が全体に行き渡らずしだれ桜が十分に生長できず咲かない場合もあります。
以上のように誤った剪定をすると、しだれ桜が咲くのは難しいでしょう。
肥料が足りていない
必要な量の肥料が与えられていなかったり、肥料を与える時期を間違ったりすると花が咲きません。
肥料が足りないと栄養不足を起こし、枝があまり生長せず花芽がつきにくくなります。
肥料の量と時期を間違うと、しだれ桜の花は咲きにくいでしょう。
病気や害虫
しだれ桜が病気や害虫によって弱っていても花は咲きません。
病気によって生長が止まったり木が腐ったりし、害虫に葉や枝が浸食されるからです。
病気や害虫の対策が不十分だと、しだれ桜の花は咲かないでしょう。
しだれ桜を枯らさず花を咲かせる育て方
しだれ桜を健やかに生長させ花を咲かせるためには、次の4点に気をつけます。
- 水やり
- 肥料
- 剪定
- 病気や害虫の対策
育て方のポイントを知り、美しいしだれ桜の花を咲かせましょう。
タイミングよく水やりする
庭に植えたしだれ桜は晴れの日続きで雨が降らず、土がぱさぱさに乾燥しているときだけ水やりしましょう。
特に夏の季節は乾燥しやすいので、土の状態を確認して水やりをしてください。
他の季節は適度に土が湿っていれば、水やりは必要ありません。
鉢植えのしだれ桜は、土が乾燥してきたら十分に水を与えましょう。
適切に水やりをすると花芽がつきやすくなります。
適度に肥料を与える
しだれ桜には、花が咲く前の1〜2月、花が咲き終わった後の5〜6月の年2回肥料を与えます。
花が咲く前の休眠期に与える肥料である「寒肥(かんごえ・かんぴ)」により、栄養がよく行き渡り花芽からつぼみへ変化し花を咲かせる活力にもなります。
また、花が咲き終わった後に与える肥料である「お礼肥(おれいごえ)」は、春に花や葉をつけてくれてありがとうの気持ちを込め、疲れているしだれ桜に与える肥料です。
お礼肥をすると翌年の春に向けて花芽がつきやすくなります。
毎年、寒肥とお礼肥をしだれ桜に与えてください。
肥料の与え方
しだれ桜の周りに丸く円を描くように、少し穴を掘って肥料を与えます。
丸い円は枝先の真下から、ぐるっと木を囲むように描きます。
しだれ桜にまんべんなく肥料を与える方法です。
または、枝先の真下に4〜8箇所ほど穴を軽く掘り、肥料を与える方法もあります。
いくつか穴を掘る方法だと、手軽で簡単にできます。
無理なくできそうな方法で肥料を与えましょう。
おすすめの肥料
しだれ桜におすすめの肥料を2つ紹介します。
1つ目は「JOYアグリス お礼肥 寒肥」です。
原料は天然100%で、花つきをよくするリン酸も豊富に含みます。
また、米ぬかも含まれており、花の色をより鮮やかにします。
天然成分でしだれ桜にも安心です。
2つ目は「サンガーデン 花木切花盆栽庭木肥料」を紹介します。
出典:Amazon サンガーデン 花木切花盆栽庭木肥料5-6-1 5㎏
サンガーデンさんの肥料も有機100%で自然の成分で作られています。
粒状の肥料なので植木鉢のしだれ桜にも使いやすいです。
肥料も好みや使い勝手にあわせて選びましょう。
適切に剪定する
切り方で紹介しましたが、しだれ桜にとって不要な枝のみ切り、枝の根本から切り落としましょう。
不要な枝をなくし、切り口にしっかり癒合剤を塗り保護をすると、しだれ桜を健やかに保てます。
剪定時期に適切に切ってあげると、春に花を咲かせます。
病気や害虫の対策をする
しだれ桜は毛虫やアブラムシなどの害虫、てんぐ巣病や白紋羽病菌などの病気の対策や対処が必要です。
しだれ桜には害虫がつきやすいのでしっかり対策をしましょう。
また、予防法が解明されていない病気もあるため、病気の部分を発見次第すぐに対処しましょう。
害虫対策と駆除
害虫対策では手入れや観察、早期発見を心がけましょう。
春になる前の冬に対策をしてすぐに発見できれば、害虫が発生しても被害が少ないからです。
剪定時期に不要な枝や込み合った枝を失くし、日当たりや風通しをよくしておくと害虫がつきにくくなります。
春から秋にかけては枝に虫がついていないか、葉の裏に卵がついていないか、よくチェックしましょう。
次に、農薬を使っての害虫対策や駆除のポイントを次の表にまとめました。
対策 | 駆除 |
●オルトランはアブラムシやアオムシなど幅広い害虫に効果的木の周りにまく ●ベニカXネクストスプレーは毛虫やアブラムシ、カイガラムシ対策にも効果的木の幹や枝にスプレーする ●虫コロリアースは毛虫やシロアリなどが近づくのを防ぐ木から少し離れたところにまく | ●ベニカJスプレーは毛虫の駆除に最適で、高い木にもジェットスプレー噴射で届く ●ベニカXネクストスプレーは予防だけではなく駆除にも使える ●アオムシやイモムシは原始的だが捕殺が適している捕殺方法は足で踏む、台所用洗剤を少し薄めた水で溺れさせるなどがある |
農薬を使用するときは、手袋やマスクをして体についたり吸い込んだりしないように注意しましょう。
住友化学園芸のホームページには、害虫や病気の写真つきで対応別の農薬が紹介されているので、ぜひ参考にしてください。
病気への対処方法
病気になっている枝を見つけたら、切り落とし被害を食い止めます。
発見が遅れるとしだれ桜が枯れてしまうので、日頃からよく観察することが重要です。
切り口には癒合剤をたっぷりと塗り、再び病気にならないよう保護しましょう。
また、葉が白くうどんの粉がかかったような状態になる「うどんこ病」は、ベニカXネクストスプレーで予防ができ、うどん粉病になったときにも使えます。
病気になっている枝を見つけたら素早く対処をすれば、しだれ桜がまた元気を取り戻します。
しだれ桜を増やす方法
しだれ桜を自宅で簡単に増やす方法の挿し木(さしき)、生長が早い接ぎ木(つぎき)があります。
初めてしだれ桜を増やす方は挿し木がおすすめですが、台木が用意できる方や挿し木の経験がある方はぜひ接ぎ木に挑戦しましょう。
挿し木
花が咲き終わり少し時間をおいた6〜7月頃に、新しく伸びてきた枝を15cmほどの長さに切り、新しい土を入れた鉢に植えて増やします。
下向きに伸びた枝や込み合っている枝など、不要な枝を使うと無駄がありません。
挿し木に適した、挿し木用の土が園芸店やインターネットで販売されているので、専用の土を使うと土づくりの手間が省けます。
接ぎ木
根をはった土台となる「台木」を用意し、しだれ桜の枝を台木に挟みこみ増やす方法です。
枝の長さは15cmほど必要で、台木としだれ桜の枝を接ぎ木用のテープで固定させます。
接ぎ木で増やしたしだれ桜は生長が早いだけではなく、病気や害虫に強い台木を選ぶと、病気や害虫に強いしだれ桜を増やせます。
しだれ桜は庭に植えてはいけない?
しだれ桜は「庭に植えてはいけない」といわれることがあります。
植えてはいけないといわれる主な理由を3つ解説します。
庭に植えてはいけないといわれる理由
理由は、害虫や生長スピード、剪定の難しさです。
1つずつ確認しましょう。
害虫がつきやすい
しだれ桜は毛虫やカイガラムシなどの害虫がつきやすく、庭に植えてはいけないといわれることがあります。
害虫対策をしていないと毒をもった毛虫が大量発生したり、カイガラムシが枝にびっしりついてしまったりするからです。
すぐ大きくなる
しだれ桜は生長のスピードが早く、大きくなると20mほどの高さになります。
また、枝が横に広がっていくので、庭にしだれ桜のためのスペースを広くとる必要があります。
剪定が難しい
しだれ桜の剪定を失敗すると枝や木が枯れやすいので難しいとされています。
剪定に慣れていない方は、しだれ桜を植えるのに迷ってしまうかもしれません。
しだれ桜はコツがわかれば植えてOK
しだれ桜は害虫や大きさ、剪定に注意すれば庭に植えて花を楽しめます。
上記で紹介した、
- 害虫の対策
- 木の高さを調節する「芯止め」
- 剪定時期と切り方
を参考に気をつけると心配がぐっと減りますよ。
しだれ桜を庭に植える方法
しだれ桜を植えてみたいと思った方に向けて、苗の選び方や植える方法を紹介します。
しだれ桜の選び方
しだれ桜の苗木は、葉の色が濃く幹につやがある活き活きとしている木を選びましょう。
また、他の木よりも幹がしっかりとしていて太い、花芽や葉芽が欠けていないしだれ桜は健やかな木です。
人気の品種はピンク色の花が咲く「八重紅しだれ桜」で、多く花を咲かせるため大変優雅です。
ぜひ、園芸店やインターネットのショップで好みのしだれ桜をみつけてください。
植える時期
しだれ桜を植える最適な時期は本格的に寒くなる前の11月頃、または春になる前の2月末から3月頃です。
11月頃に植えるとしだれ桜の根が生長しやすいので、できるだけ11月頃に植えることをおすすめします。
日光がよく当たる場所に植える
しだれ桜や木の周りに日光がよく当たる場所に植えます。
日光は生長を促すだけではなく、病気や害虫をよせつけにくくします。
将来、大きく生長してからも十分に日が当たるよう、しだれ桜の周りにも日が差し込むような場所がいいでしょう。
土づくり
しだれ桜の庭にうえるときは、庭の土に堆肥や腐葉土を混ぜて土を作ります。
庭の土に堆肥や腐葉土を加えると、水はけがよくなったり植物が育つ土へと改良されたりします。
また、市販の培養土を使って手軽に土づくりもできますよ。
苗の植え方
苗の丸くまとまった根である「根鉢」よりも1.5〜2倍ほどの大きさの穴を掘り、庭の土と同じ高さぐらいに植えます。
植えた苗の上に少量の土でおおう程度にすると庭に根づきやすいです。
植えた後はたっぷりと水を与えて水が引いたら、支柱を挿して誘引しましょう。
しだれ桜は盆栽でも楽しめる
しだれ桜は盆栽としても育てられており、室内でも楽しめます。
手入れは必要ですが庭に植えるしだれ桜よりも労力がかかりません。
しだれ桜のおすすめの品種と盆栽を剪定するときの注意をお伝えします。
しだれ富士桜が盆栽向き
白や淡い桜色に色づき、小さめな花が特徴の「しだれ富士桜」は育てやすくおすすめです。
しだれ富士桜は日当たりがいい所に置き、土が乾いたら水やりをしましょう。
春は咲き終わった花をこまめに摘み取ると、次から次へと開花していきますよ。
剪定の注意点
盆栽のしだれ桜は花が咲き終わった後の3月末と11〜12月頃の年2回、剪定します。
込み合った枝や上向きにピンと伸びた枝などの不要な枝を切り落としましょう。
また、春から秋にかけて木全体の形を整えるための剪定も行います。
しだれ桜の剪定に困ったときはプロへ依頼
しだれ桜の剪定に自信がない、木がなんとなく元気がない気がするなど悩んでいる方は、ぜひプロに頼みましょう。
きれいに剪定してもらえたり、しだれ桜の健康状態にあわせて育て方のアドバイスをもらえたりとメリットが多くあります。
プロの技でさらに元気に育つ
プロの職人さんによる剪定は、しだれ桜の木への負担が少なく元気に生長します。
適切な剪定をすると栄養が行き渡るからです。
また、木や土の状態をよくチェックや日頃の手入れについても教えてくれますよ。
剪定業者の選び方
わかりやすい価格や対応のよさ、無料相談などがある剪定業者がおすすめです。
また、剪定と共にしだれ桜の害虫対策や駆除にも対応している業者もあります。
御庭番ブログでは地域別のおすすめ業者を紹介中なので、ぜひ参考にしてください。
下記の記事では剪定業者の選び方について詳しく解説しています。
まとめ
しだれ桜は剪定や育て方の注意点を理解すれば、春には花をのんびり楽しめます。
剪定に不安がある方やプロに相談したい方は、ぜひ剪定業者に無料相談や見積もりを依頼しましょう。
御庭番.comでは剪定や伐採、草刈りからお庭のリフォームまでお庭のあらゆるご依頼をいただいております。お気軽にご相談ください。
- 剪定に満足できなければ、全額返金。
- 最大30%オフのまとめ割引サービス。
- LINEで写真・動画を送るだけ!最短5分でお見積り完了!
\LINE登録で10%オフクーポン配布中!/