5月下旬になると、梅雨入りのニュースが聞こえてくる季節になりますね。
庭木にとって梅雨は試練の季節。蒸れ・うどんこ病・灰色かび病など、湿気を好む病気や害虫が一気に増えやすい時期です。
でも、梅雨入り前にしっかり対策しておけば被害を大幅に減らせます。今回は、梅雨前にやっておきたい庭木ケアのポイントをチェックリスト形式でまとめました。
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🐱 松葉「梅雨って庭木にも影響あるんですか?なんか植物って雨が好きそうなイメージですけど」
👴 松之助「雨は必要じゃが、ずっと湿っているのは別の話じゃ。蒸れると病気が一気に広がるんじゃよ」
梅雨に庭木が危ない理由
梅雨の時期は気温と湿度が同時に上がります。この「高温多湿」という条件が、病原菌や害虫にとって最高の繁殖環境になります。
- 蒸れ:葉が密集した内側に湿気がこもり、葉が黄変・落葉する
- うどんこ病:葉の表面に白い粉がついたようになる。カビの一種
- 灰色かび病:花びらや葉が灰色のカビに覆われて腐敗する
- アブラムシ・カイガラムシ:雨の多い時期でも植物に寄生して吸汁する
特に枝が密集している庭木は内部の風通しが悪く、蒸れが起きやすいです。梅雨前の透かし剪定がとても重要になります。
特に注意が必要な樹種5選
すべての庭木が梅雨に弱いわけではありませんが、以下の樹種は特に注意が必要です。
1. ツバキ・サザンカ
葉が密生しやすく蒸れが起きやすい代表格。炭疽病(褐色の斑点)や、枝が突然枯れる枝枯れ病が発生しやすいです。
2. バラ
梅雨に最も弱い庭木のひとつ。黒星病(葉に黒い斑点)とうどんこ病の両方が発生しやすく、放置すると落葉してしまいます。
3. アジサイ
梅雨の花として知られるアジサイも、実は灰色かび病(花びらが腐敗する)が発生することがあります。特に花がらを放置すると被害が広がります。
4. ツツジ・サツキ
花後の剪定が遅れたまま梅雨を迎えると蒸れが起きやすい樹種です。うどんこ病も発生しやすく、葉が白くなることがあります。
5. 生垣全般(レッドロビン・ヒマラヤスギなど)
生垣は構造上、内部の風通しが悪くなりやすいです。刈り込みが遅れると内葉が枯れ込む「枯れ込み」が発生します。
🐱 松葉「バラとツバキが一番大変そう…。私の庭にもあります!どうすればいいですか?」
👴 松之助「梅雨前に風通しを良くしてやることじゃ。それだけで病気の発生がぐっと減るぞ」
梅雨前にやるべき5つのケア

✓ ケア1: 透かし剪定で風通しを確保
最も効果的な予防策が透かし剪定です。内側の混み合った枝を切り落とすことで、空気の流れを作り蒸れを防ぎます。
- 枯れ枝・折れ枝をすべて除去
- 内向きに伸びた枝を根元から切る
- 交差して重なっている枝の片方を切る
✓ ケア2: 予防的な薬剤散布
うどんこ病・炭疽病が発生しやすい樹種には、梅雨入り前に予防的な薬剤散布が効果的です。
- ベンレート水和剤:うどんこ病・炭疽病に効果
- 石灰ボルドー液:幅広い病気に予防効果。有機農法でも使用可
- 散布は早朝か夕方。日中の高温時は薬害が出ることがある
✓ ケア3: 花がら・枯れ葉の徹底除去
病原菌は枯れた花がらや落ち葉の上で繁殖します。梅雨前に株元を清潔にしておくことが重要です。
- 花がらを手で摘んで除去
- 株元に積もった落ち葉を取り除く
- 除去した花がら・葉は土に残さず処分
✓ ケア4: 根元のマルチング
木材チップやバークチップを根元に敷くことで、雨による泥はね(病原菌の跳ね上がり)を防ぎ、土壌の適度な湿度も保てます。
✓ ケア5: 排水環境の確認
梅雨の長雨で水はけが悪いと、根腐れを引き起こすことがあります。株元に水が溜まりやすい場所は要注意。ポットや鉢は雨のあたらない場所に移動するのもひとつの方法です。
🐱 松葉「師匠…私の部屋も梅雨になると湿気がすごくて…私もうどんこ病になりそうで…」
👴 松之助「お前は植物じゃない!!それはただの換気不足じゃ!!除湿機買え!!」

うどんこ病・灰色かび病が出てしまったら
すでに症状が出てしまっている場合の対処法です。
うどんこ病(葉に白い粉)
- 症状部位の除去:白くなった葉・枝は切り取って処分(土に残さない)
- 薬剤散布:カリグリーン(炭酸水素カリウム)、ミラネシン水和剤など
- 風通しの改善:再発予防のため透かし剪定を
灰色かび病(灰色のカビ)
- 感染した花・葉の即座の除去:カビの胞子が飛散する前に取り除く
- 薬剤散布:ゲッター水和剤、ロブラール水和剤など
- 雨があたらない場所への移動(鉢植えの場合)
梅雨前のケアをプロに任せるメリット
「どの枝を切ればいいかわからない」「薬剤の使い方が不安」という方は、プロに依頼するのがおすすめです。
- 正確な透かし剪定:樹形を崩さずに風通しを改善
- 病害虫の早期発見:プロの目で症状を見逃さない
- 適切な薬剤散布:樹種に合わせた薬剤選択と安全な散布
- 切った枝葉の処分込み:病原菌ごと適切に廃棄
御庭番.comでは、川崎市・横浜市を中心に梅雨前の庭木管理を承っております。
🐱 松葉「今年こそ梅雨を乗り越えさせたいです!去年ツバキが枯れかけて…」
👴 松之助「透かし剪定と花がら除去、それだけでもだいぶ違うぞ。早めに動くのが梅雨対策の鉄則じゃ」
まとめ:梅雨前チェックリスト
- ✓ 透かし剪定で内部の風通しを確保した
- ✓ 花がら・枯れ葉を株元から取り除いた
- ✓ 病気が出やすい樹種に予防的な薬剤散布をした
- ✓ 根元にマルチングを施した
- ✓ 排水環境を確認した(水が溜まる場所はないか)
梅雨が来る前に少し手をかけるだけで、庭木の状態が格段に違います。「今年こそ梅雨を乗り越えさせたい」という庭木があれば、LINEでご相談ください。
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