失敗しない!「高枝切りバサミ」の選び方とプロが推す3選【川崎市宮前区 御庭番.com】

脚立の上では絶対に使わない!!

【シニア向け】もう迷わない!安全で軽い「高枝切りバサミ」の選び方と使い方ガイド

庭木の枝が伸びてきても、脚立に登っての作業は転倒が怖くて避けたいもの。そんな時に頼りになるのが、地面に立ったまま高い枝を切れる「高枝切りバサミ」です。

今回は、腕の力が弱くなってきたシニア世代の方でも安心して使える、軽量で扱いやすい高枝切りバサミの選び方や、2024〜2025年の人気商品、そして安全な使い方を分かりやすく解説します。

高枝切りバサミを安全に使うシニア女性 御庭番.com
正しく選べば、こんなに楽に使えます

目次

1. 高枝切りバサミの基礎知識

まずは、自分に合った道具を選ぶために、基本的な種類を知っておきましょう。

主な種類と特徴

種類仕組みメリットデメリット
グリップ式
(一般的)
手元のグリップを握ると刃が動く軽量で操作が簡単
・細かい作業向き
・太い枝(1.5cm以上)は切りにくい
ロープ式紐を引っ張って切る・テコの原理で力が入りやすい
・太めの枝も切れる
・紐が絡まることがある
・両手を使うため操作にコツが必要
電動式バッテリーで刃が動く・力がいらない
・太い枝も楽々切れる
本体が重い(1.5kg〜2kg超)
・価格が高い
・充電の手間がある
タイプ別の比較表

★シニア世代への結論
腕への負担が少ない「グリップ式」の軽量タイプが最もおすすめです。


2. 失敗しない選び方のポイント

「せっかく買ったのに重くて使えなかった…」という失敗を防ぐために、以下の5点を確認しましょう。

① 重さ:1kg以下を目安に

長時間上を向いて作業するため、1kg(牛乳パック1本分)を切るものを選びましょう。「超軽量」と書かれた800g〜900g前後のモデルが理想的です。

② 長さ:3mまでが安全圏

長ければ良いわけではありません。長くなるほど重くなり、先端がフラついて狙いが定まりにくくなります。

  • おすすめ:1.3m〜2.8m程度の伸縮タイプ
  • ※一般的な2階建て住宅の軒下(約3m)くらいまでなら、身長+ハサミの長さで十分届きます。

③ 機能:「つかみ機能」は必須

切った枝をハサミがそのまま掴んでくれる「キャッチ(つかみ)機能」付きを選びましょう。

  • 切った枝が顔や頭に落ちてくるのを防げます。
  • 果実の収穫にも使えて便利です。

④ 切断能力:10mm〜15mmが限界

ハサミで切れるのは小指の太さ(約1cm強)くらいまでです。それ以上の太い枝を切りたい場合は、先端に取り付けられる「ノコギリ付き」のモデルを選びましょう。

太い枝を切ろうとする様子 高枝切りバサミ 御庭番.com
太い枝や込み入った場所は、ハサミだけでは難しいことも

3. 【2024-2025年版】人気メーカー・商品比較

シニアの方に特におすすめの3商品を、スペックを再確認して厳選しました。

軽量タイプなら、女性でもラクラク使えます
メーカー商品名価格目安(税込)重さ特徴
ARS (アルス)ライトチョキ ダブルズーム コンパクト
(150ZZ-2.8-6D)
6,000〜7,000円約890g【イチオシ】
業界最軽量クラス。1.3m〜2.8mまで調整可能。女性やシニアに最適。
千吉軽量伸縮高枝切鋏
(SGLP-11)
4,500〜6,000円約900g【コスパ良】
2段3mタイプ。手頃な価格で基本機能が充実。ノコギリ付属。
ムサシすごい腕プッシュカット
(3段式アンビル刃 No.531)
8,000〜12,000円約1.5kg【パワー重視】
少し重いが、独自の機構で太い枝(20mm)も楽に切れる。
※腕力に自信がある方向け
※価格は2024年11月時点の市場価格(Amazon・楽天・ホームセンター等)の目安です。

4. よくある失敗・危険な使い方

買って後悔するパターン

  • 「大は小を兼ねる」で4m以上の長い物を買う
    → 重すぎて(1.2kg〜1.5kg以上になることが多い)持ち上がらず、物置の肥やしになります。
  • 太い枝を無理やり切る
    → 刃が欠けたり、ハンドルが壊れたりします。無理せず付属のノコギリを使いましょう。

絶対にやってはいけないNG行為

  • 電線の近くで使用する
    感電事故の原因になります。電線の近くでは絶対に使わないでください。カーボン製は電気を通すため特に注意が必要です。
  • 真上の枝を切る
    → 切り落とした枝が顔に直撃してケガをします。少し斜めから切るのが基本です。
切った枝が顔に落ちてくることも。斜めから切りましょう

5. 安全・快適に使うコツ

服装と装備

  • 帽子と保護メガネ:上から落ちてくる木屑や枝から目と頭を守ります。
  • 長袖・長ズボン:虫刺されや擦り傷を防ぎます。
  • 滑り止め付き手袋:グリップをしっかり握れます。

疲れない作業の目安

  • 15分作業したら休憩:ずっと上を向いていると首や腰に負担がかかります。
  • 脚立は使わない:高枝切りバサミは「地面から切る」ための道具です。脚立の上で使うとバランスを崩して危険です。
脚立の上での作業は転落の危険があります

簡単お手入れ

使い終わったら、刃についた樹液や汚れを雑巾で拭き取り、市販の「刃物クリーナー」や「防錆スプレー(KURE 5-56など)」をひと吹きしておくだけで、切れ味が長持ちします。


6. 「これはプロに頼むべき」判断基準

無理は禁物です。以下の場合は、造園業者やシルバー人材センターに依頼しましょう。

  1. 高さ3m(2階の窓)を超える場所の剪定
  2. 幹の太さが直径20cm以上の木の伐採
  3. 電線に枝が絡まっている場合
  4. 傾斜地や足場が悪い場所での作業

※費用対効果
道具を揃えて怪我をするリスクを考えると、高い木や太い木は1本あたり数千円〜2万円程度でプロに任せた方が、結果的に安く安全に済むことが多いです。


7. 季節別・剪定カレンダー

庭木の種類によって適した時期があります。

  • 冬(12月〜2月):落葉樹の剪定
    葉が落ちて枝ぶりが見やすく、木への負担も少ないベストシーズンです。(例:モミジ、アジサイ、ウメ)
  • 春(3月〜5月):常緑樹・針葉樹の剪定
    新芽が出る前に行います。(例:マツ、コニファー、キンモクセイ)
    ※花が咲く木は、花が終わった直後に切るのが基本です。
  • 初夏(6月):軽めの剪定
    伸びすぎた枝を整え、風通しを良くして病害虫を防ぎます。
  • 秋(9月〜10月):整枝
    冬に向けて形を整えますが、寒さに弱くなるので切りすぎには注意しましょう。

お庭のこと、お気軽にご相談ください

「高枝切りバサミを買ったけど、やっぱり怖くて使えない」
「この枝は自分で切れるかな?」

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