【年末の庭仕事】脚立での作業は危険！シニア世代が気をつけたい高所作業の注意点

12月に入り、川崎市宮前区もすっかり冬の空気が漂っています。

坂道の多い宮前区。お庭から見上げる空が高い季節ですが、ふと見上げると、伸びすぎた庭木の枝が気になりませんか？

「あそこの高い枝、お正月までに切ってしまいたいな…」

そう思って物置から脚立（きゃたつ）を引っ張り出そうとしている方、ちょっと待ってください！

年末の庭仕事で最も事故が多いのが、実は「脚立からの転落」なんです。
今回は、シニア世代が絶対に知っておくべき高所作業のリスクと、安全に済ませる方法についてお話しします。

データが語る「庭仕事の転落事故」の怖さ

「自分はまだ動けるから大丈夫」と思っていても、数字は残酷な現実を示しています。
消費者庁や国民生活センターのデータによると、以下のような実態が明らかになっています。

• 被害者の半数がシニア世代
  脚立やはしごからの転落事故のうち、60歳以上の方が約半数を占めています。
• 庭木の手入れ中が最多
  事故の発生場所で一番多いのが「庭木の手入れ中」です。屋根の修理などよりも多いのです。
• 半数が入院が必要な重傷
  転落事故の約半数は、骨折などで入院が必要になります。最悪の場合、頭を打って命に関わることもあります。

お正月を病院で迎えることになっては、元も子もありませんよね。

脚立を使わずに！自分でできる安全な方法

高い枝を切りたいけれど、脚立は怖い。そんな時は、地面に足をついたまま作業できる道具を使いましょう。

高枝切りバサミ（たかえだきりばさみ）

長い柄（え）のついたハサミです。ホームセンターで数千円から購入できます。

• メリット：脚立に乗る必要がないので、転落のリスクがゼロです。
• デメリット：ずっと上を向いて作業するので、首や肩が疲れます。また、太い枝は切れません。

【選び方のコツ】
シニア世代には「軽量タイプ」がおすすめです。また、「切った枝を掴（つか）む機能」がついていると、枝が顔に落ちてくるのを防げます。

どうしても脚立を使う時の「命を守るルール」

「高枝切りバサミでは届かない」「どうしても脚立が必要」という場合は、以下の安全ルールを徹底してください。

① 「天板（てんばん）」には絶対に乗らない

脚立の一番上の平らな部分を「天板」と言います。ここは足を乗せる場所ではありません！
ここに立つとバランスを崩しやすく、非常に危険です。「上から2段目まで」を厳守しましょう。

② 家族に見守ってもらう

一人の時に脚立作業をするのは絶対にやめましょう。万が一落ちた時に、誰も気づいてくれません。
必ず家族に脚立を支えてもらうか、すぐ近くで見守ってもらってください。

③ ヘルメットをかぶる

「庭仕事でヘルメット？」と思うかもしれませんが、プロは必ず着用しています。転落時の頭部へのダメージを最小限にするため、自転車用でも構いませんので着用をおすすめします。

「高い枝はプロへ」が一番の安全対策

高い場所の手入れもプロなら安全・きれいに（※イメージ画像）

「道具を揃えるのも大変だし、家族に頼むのも気が引ける…」
それなら、危険な作業だけプロに任せてみませんか？

御庭番.comに任せるメリット

• 安全・確実：熟練の職人が、高所作業車や専用の安全用具を使って作業します。
• 太い枝もOK：高枝切りバサミでは切れない太い枝も、チェーンソー等できれいに落とします。
• ゴミ処理も楽々：高い枝ほど、切った後の枝の量も多くなります。回収・処分まですべてお任せください。

御庭番.comのまとめ超割サービス

「高い木が何本もあって、料金が高くなりそう…」

そんな方には、御庭番.comの「まとめ超割サービス」がおすすめです！

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さらに、通常は有料のゴミ処理料金もすべて込みになります。

高い木も低い木もまとめて剪定すれば、安全にお得にお庭がきれいになります。

LINE見積もりサービスで簡単相談

📱 写真はスマホで撮って送るだけ！「この高さだといくら？」と気になったら、お気軽にどうぞ。

• 24時間対応：いつでも送信OK。
• 10%OFF特典：LINE見積もり限定の割引があります。
• 概算がすぐわかる：写真を見て「これは高所作業車が必要ですね」など、具体的なアドバイスも可能です。

よくある質問（FAQ）

Q1: 2階の屋根くらいの高さがありますが、対応できますか？
A1: はい、可能です。7m以上の高木も、高所作業車やツリークライミングの技術を用いて安全に剪定・伐採いたします。

Q2: 電線にかかっている枝も切れますか？
A2: 電線に接触している場合は、感電の危険があるため非常に慎重な作業が必要です。まずは東京電力へ連絡が必要なケースもありますので、一度ご相談ください。

Q3: 隣の家の敷地に枝が入ってしまっています…
A3: お隣の許可をいただければ、お隣の敷地に入らせていただいて作業することも可能です。トラブル防止のため、事前の挨拶もサポートいたします。

Q4: 高い木を低くすることはできますか？
A4: はい、「芯止め（しんどめ）」という剪定を行うことで、高さを抑えることができます。今後の管理が楽になるのでおすすめです。

Q5: 雨の日でも作業できますか？
A5: 高所作業は滑りやすく危険なため、雨天時は延期させていただくことがほとんどです。安全第一で作業させていただきます。

まとめ

年末の庭仕事、すっきりしたい気持ちはわかりますが、「怪我をしないこと」が一番の親孝行であり、家族孝行です。

• 脚立からの転落事故はシニア世代に多い
• 無理せず「高枝切りバサミ」を使う
• 脚立を使うなら「天板に乗らない」「一人でやらない」

危険な高い場所はプロに任せて、お客様は安全な場所から、きれいになっていくお庭を眺めていてください。
川崎市宮前区・高津区・多摩区、横浜市青葉区・都筑区の御庭番.comが、皆様の安全で快適なお正月準備を全力でサポートいたします。